ボランティアガイドの会の活動記録です。ガイド依頼を受けてご案内した活動、観光協会や高山右近顕彰会での活動、依頼を受けて
講習をさせていただいた事項などを記載しています。2017年以前のガイド記録はアーカイブとして保存しています。
太鼓集団演奏(打ち太鼓)、よさこいソーラン、こども神輿、棚田コンサート、ビンゴゲーム等多彩なイベント、最後に棚田一帯での1500本のキャンドルナイトで幕を閉じました。
澄み渡る秋晴れの一日でした。
28日、恒例の阪急宝塚沿線観光歩き(切畑コース)をガイドしました。天気も良く、さわやかな季節の中約8km、4時間半の行程を18名の方に参加して頂きました。途中我が町の特徴であります石仏を主にガイドし、熱心に聞いて頂き、中にはメモまで取って頂きガイド冥利につきました。大円下所の多尊摩崖仏の大きさに感動されていたのが印象的でした。
3月14日 各地区ボランティアガイドの交流会(池田市,箕面市,豊中市,豊能町,能勢町,宝塚市,川西市,三田市,猪名川町)に今年度は丹波市,篠山市も加わり、基調講演、ガイドの会の報告、交流会がありました。豊能町からは事務局を含め8人が参加しました。基調講演に続きガイドの会からは猪名川町、能勢町の報告、更に特別報告として丹波町から郷土の取り組み紹介がありました。交流会の時間が足らないぐらい盛り上がりました。ガイドの会のネットワーク作りと情報交換の貴重な場です。
大道芸ワールドカップIN静岡をプロデュースされた甲賀 雅章さんのビッグな基調講演
各地区の資料、パンフ類
計19種の配布がありました
29年10月に3日間の養成講座を修了し入会された10期生に、案内所での業務研修を行い、今回、ガイド予備研修を受けてもらいました。石仏の宝庫 川尻地区が研修の場です。8期生、9期生がガイド役を務め魅力を紹介しまた。30年度にガイド研修を行いガイド担当としてデビューします。ご期待下さい。
法輪寺宝篋印塔
北の谷摩崖仏
中の谷多尊石仏と板碑
東ときわ台小学校で「第35回とんど焼き」が開催されました。10時からの祭典、火入れの後、私たちは「昔あそび」を手伝いました。こま、羽子板、けん玉、凧揚げなどに沢山のちびっこが集いました。
通訳を伴いイタリアから一人の女性が高山を訪問されました。
カトリック中央協議会が作成した「福者ユスト高山右近 列福式ミサ公式記録DVD」をイタリアで見て感動し日本を訪れたとの事。前日、日本に到着し当日は早朝よりカトリック玉造教会(大阪カテドラル聖マリア大聖堂)、カトリック高槻教会を訪れ、その後 高山に来られました。到着時間が大幅に遅れ慌ただしい中、延長しての小一時間のご案内となった。一度 生誕の地に立ってみたいとの思いを強く持っておられ、多くの時間を割き、右近生誕地の碑の前で、碑を祭壇にみたて、こちらで用意しておいた花束に右手を添え、ひざまずき礼拝を続けられた。証聖者としての列聖を殉教者に変更しての事由に強い思いを持っておられたようで、なぜ右近は福者となったのかとの質問と帰路に奇跡について尋ねられたことが印象に残りました。翌日も玉造教会の故堂本印象画伯の壁画、絵画を見に訪問されるとの事でした。
この会の方々は、毎月1回おもに山登りを企画され、今回は県庁に問い合わせをされ豊能町を選ばれたとの事。吉川(山登り班)と余野・牧(歴史散策)に別れ、寒い日でしたがそれぞれ3時間余り楽しんでいただけました。吉川班は高代寺参道・高代寺・吉川城址・吉川八幡神社を、余野・牧班は十三仏・遊仙寺・元天武天皇宮跡地・高山右近夫人(ユスタ)出生地碑や梅相院・庚申塔などをご案内しました。
11月18日に「豊能の魅力 たっぷり紹介」を開催しました。120名近くの方に来ていただき、見る・聞く・クイズに挑戦と賑やかでした。それぞれの方々が平均40分近く会場にいて下さり西公民館の大会議室が満杯状態でした。関心の高さにうれしくなりました。対応に追われご挨拶ができず申し訳ありませんでした。豊能観光博士も10名誕生しました。豊能の事を知らな過ぎた・・との方がたくさんおられました
7名の方が高山右近を訪ねるコース(高山、茨木、高槻)で豊能町高山に来てくださいました。翌10月1日が右近フェスタの日で、その準備に追われている最中に、高札場、生誕の碑、西方寺、高山右近夫婦像を巡りました。この地で高山右近が生まれ育ったと最近までご存じない方が多く、父 飛騨守の躍進が右近を大名にのし上げた事に関心を持たれてました。高札場で江戸末期から明治の初めに起きた事件(長崎を中心に2000名以上の隠れキリシタンが摘発され別藩に抑留された事件)の経緯、結末にも深い関心を持っていただきました。何よりこの高山の地の自然と人が築き上げてきた営みに、沢山の方が感動しておられる姿が印象的でした。
9月23日(土)10時過ぎ阪急池田駅からのバスが豊能町中央公民館前に到着。30歳代~80歳代の29名の参加者の方をお迎えし、余野(十三仏)、牧(庚申塚、役行者、梅相院、太歳神社)、コスモスの里をめぐる約5kmの歴史巡りに出かけました。
歴史を紐解きながら野辺のコスモス、彼岸花をめでる約4時間の優雅なひと時でした。
毎年の人気コースで皆様から是非また来たいと嬉しいお言葉もいただきました。
6月24日 観光協会、豊能歴史顕彰会の方々と豊能町大円にあったと記録が残る石風呂の調査に 行ってきました。
豊能町史に記載されている写真では様相が解りませんでしたが、目の前にすると見事な石風呂でした。大阪府で現在確認されている石風呂は9つあり、そのうちの3つが豊能町にあり、3つめが他に流出していたこの石風呂です。一回り大きく中世の気品を保っています。大事に管理されていました。
6月12日 東ときわ台地区福祉委員会は、吉川の寄り合い市「ねこトラ市」に25名が集い、その後 初谷・猿坂川沿いの「ほたる狩り」に出かけました。
その案内役を私達が担いました。井戸城と美丈丸伝話、市での交流、かすかなほたるの舞など、夜の帳が降りる時を楽しみました。
是非、皆様の地区でもこうした地元の魅力探しにお出かけ下さい。
6月9日(金)に20数名が参加し、八幡神社、吉川城址、高代寺の散策コース清掃ハイクを楽しみました。空き缶やごみはほとんどなく、立ち枯れの木々を5,6本片付けました。
八幡神社ではお神楽「剣」など、高代寺でも副住職より普段聞けない話を一杯聞かせていただきました。名物「七宝汁」もおいしく頂きました。
6月8日(木)に鳥羽市の民生委員児童委員協議会(民児協)の方22名様が、豊能町に来られました(豊能町民児協との交流会)。列福式で注目度上昇中の高山右近 その右近の生誕地 高山にご案内しました。沢山の質問をいただき会話が弾みました。それ以上に稜線の美しさ、空気のおいしさに感嘆しておられた姿が印象深く残りました。
5月2日 恒例の町内観光バスツアーが催されました。毎年楽しみにしておられる方が沢山居られます。
総勢26名 法性寺(本堂、石風呂、いわしみずの地蔵さんなど)からスタート、さかえ農園でワラビ採りを楽しみ、その後、山口食品で昼食をいただき、午後は右近の郷(高札場 西方寺 生誕の碑 光明寺 住吉神社 右近夫婦像)を散策しました。
春を思う存分 堪能しました。
4月22日(土)
野辺、旧跡、寺院にたたずむ石仏や石造物など、中世から近世に作られた営みの記を山里の歴史に紐付けて楽しむことができる10㎞の贅沢な山辺散策コースです。
大阪市、宝塚市、豊中市など11市町から16名の方が参加下さり、今回も、仲間と再訪したいと沢山の方から感想をいただきました。
太鼓集団演奏(打ち太鼓)、よさこいソーラン、こども神輿、棚田コンサート、ビンゴゲーム等多彩なイベント、最後に棚田一帯での1500本のキャンドルナイトで幕を閉じました。
澄み渡る秋晴れの一日でした。
28日、恒例の阪急宝塚沿線観光歩き(切畑コース)をガイドしました。天気も良く、さわやかな季節の中約8km、4時間半の行程を18名の方に参加して頂きました。途中我が町の特徴であります石仏を主にガイドし、熱心に聞いて頂き、中にはメモまで取って頂きガイド冥利につきました。大円下所の多尊摩崖仏の大きさに感動されていたのが印象的でした。
3月14日 各地区ボランティアガイドの交流会(池田市,箕面市,豊中市,豊能町,能勢町,宝塚市,川西市,三田市,猪名川町)に今年度は丹波市,篠山市も加わり、基調講演、ガイドの会の報告、交流会がありました。豊能町からは事務局を含め8人が参加しました。基調講演に続きガイドの会からは猪名川町、能勢町の報告、更に特別報告として丹波町から郷土の取り組み紹介がありました。交流会の時間が足らないぐらい盛り上がりました。ガイドの会のネットワーク作りと情報交換の貴重な場です。
大道芸ワールドカップIN静岡をプロデュースされた甲賀 雅章さんのビッグな基調講演
各地区の資料、パンフ類
計19種の配布がありました
29年10月に3日間の養成講座を修了し入会された10期生に、案内所での業務研修を行い、今回、ガイド予備研修を受けてもらいました。石仏の宝庫 川尻地区が研修の場です。8期生、9期生がガイド役を務め魅力を紹介しまた。30年度にガイド研修を行いガイド担当としてデビューします。ご期待下さい。
法輪寺宝篋印塔
北の谷摩崖仏
中の谷多尊石仏と板碑
東ときわ台小学校で「第35回とんど焼き」が開催されました。10時からの祭典、火入れの後、私たちは「昔あそび」を手伝いました。こま、羽子板、けん玉、凧揚げなどに沢山のちびっこが集いました。
通訳を伴いイタリアから一人の女性が高山を訪問されました。
カトリック中央協議会が作成した「福者ユスト高山右近 列福式ミサ公式記録DVD」をイタリアで見て感動し日本を訪れたとの事。前日、日本に到着し当日は早朝よりカトリック玉造教会(大阪カテドラル聖マリア大聖堂)、カトリック高槻教会を訪れ、その後 高山に来られました。到着時間が大幅に遅れ慌ただしい中、延長しての小一時間のご案内となった。一度 生誕の地に立ってみたいとの思いを強く持っておられ、多くの時間を割き、右近生誕地の碑の前で、碑を祭壇にみたて、こちらで用意しておいた花束に右手を添え、ひざまずき礼拝を続けられた。証聖者としての列聖を殉教者に変更しての事由に強い思いを持っておられたようで、なぜ右近は福者となったのかとの質問と帰路に奇跡について尋ねられたことが印象に残りました。翌日も玉造教会の故堂本印象画伯の壁画、絵画を見に訪問されるとの事でした。
この会の方々は、毎月1回おもに山登りを企画され、今回は県庁に問い合わせをされ豊能町を選ばれたとの事。吉川(山登り班)と余野・牧(歴史散策)に別れ、寒い日でしたがそれぞれ3時間余り楽しんでいただけました。吉川班は高代寺参道・高代寺・吉川城址・吉川八幡神社を、余野・牧班は十三仏・遊仙寺・元天武天皇宮跡地・高山右近夫人(ユスタ)出生地碑や梅相院・庚申塔などをご案内しました。
11月18日に「豊能の魅力 たっぷり紹介」を開催しました。120名近くの方に来ていただき、見る・聞く・クイズに挑戦と賑やかでした。それぞれの方々が平均40分近く会場にいて下さり西公民館の大会議室が満杯状態でした。関心の高さにうれしくなりました。対応に追われご挨拶ができず申し訳ありませんでした。豊能観光博士も10名誕生しました。豊能の事を知らな過ぎた・・との方がたくさんおられました
7名の方が高山右近を訪ねるコース(高山、茨木、高槻)で豊能町高山に来てくださいました。翌10月1日が右近フェスタの日で、その準備に追われている最中に、高札場、生誕の碑、西方寺、高山右近夫婦像を巡りました。この地で高山右近が生まれ育ったと最近までご存じない方が多く、父 飛騨守の躍進が右近を大名にのし上げた事に関心を持たれてました。高札場で江戸末期から明治の初めに起きた事件(長崎を中心に2000名以上の隠れキリシタンが摘発され別藩に抑留された事件)の経緯、結末にも深い関心を持っていただきました。何よりこの高山の地の自然と人が築き上げてきた営みに、沢山の方が感動しておられる姿が印象的でした。
9月23日(土)10時過ぎ阪急池田駅からのバスが豊能町中央公民館前に到着。30歳代~80歳代の29名の参加者の方をお迎えし、余野(十三仏)、牧(庚申塚、役行者、梅相院、太歳神社)、コスモスの里をめぐる約5kmの歴史巡りに出かけました。
歴史を紐解きながら野辺のコスモス、彼岸花をめでる約4時間の優雅なひと時でした。
毎年の人気コースで皆様から是非また来たいと嬉しいお言葉もいただきました。
6月24日 観光協会、豊能歴史顕彰会の方々と豊能町大円にあったと記録が残る石風呂の調査に 行ってきました。
豊能町史に記載されている写真では様相が解りませんでしたが、目の前にすると見事な石風呂でした。大阪府で現在確認されている石風呂は9つあり、そのうちの3つが豊能町にあり、3つめが他に流出していたこの石風呂です。一回り大きく中世の気品を保っています。大事に管理されていました。
6月12日 東ときわ台地区福祉委員会は、吉川の寄り合い市「ねこトラ市」に25名が集い、その後 初谷・猿坂川沿いの「ほたる狩り」に出かけました。
その案内役を私達が担いました。井戸城と美丈丸伝話、市での交流、かすかなほたるの舞など、夜の帳が降りる時を楽しみました。
是非、皆様の地区でもこうした地元の魅力探しにお出かけ下さい。
6月9日(金)に20数名が参加し、八幡神社、吉川城址、高代寺の散策コース清掃ハイクを楽しみました。空き缶やごみはほとんどなく、立ち枯れの木々を5,6本片付けました。
八幡神社ではお神楽「剣」など、高代寺でも副住職より普段聞けない話を一杯聞かせていただきました。名物「七宝汁」もおいしく頂きました。
6月8日(木)に鳥羽市の民生委員児童委員協議会(民児協)の方22名様が、豊能町に来られました(豊能町民児協との交流会)。列福式で注目度上昇中の高山右近 その右近の生誕地 高山にご案内しました。沢山の質問をいただき会話が弾みました。それ以上に稜線の美しさ、空気のおいしさに感嘆しておられた姿が印象深く残りました。
5月2日 恒例の町内観光バスツアーが催されました。毎年楽しみにしておられる方が沢山居られます。
総勢26名 法性寺(本堂、石風呂、いわしみずの地蔵さんなど)からスタート、さかえ農園でワラビ採りを楽しみ、その後、山口食品で昼食をいただき、午後は右近の郷(高札場 西方寺 生誕の碑 光明寺 住吉神社 右近夫婦像)を散策しました。
春を思う存分 堪能しました。
4月22日(土)
野辺、旧跡、寺院にたたずむ石仏や石造物など、中世から近世に作られた営みの記を山里の歴史に紐付けて楽しむことができる10㎞の贅沢な山辺散策コースです。
大阪市、宝塚市、豊中市など11市町から16名の方が参加下さり、今回も、仲間と再訪したいと沢山の方から感想をいただきました。
太鼓集団演奏(打ち太鼓)、よさこいソーラン、こども神輿、棚田コンサート、ビンゴゲーム等多彩なイベント、最後に棚田一帯での1500本のキャンドルナイトで幕を閉じました。
澄み渡る秋晴れの一日でした。
28日、恒例の阪急宝塚沿線観光歩き(切畑コース)をガイドしました。天気も良く、さわやかな季節の中約8km、4時間半の行程を18名の方に参加して頂きました。途中我が町の特徴であります石仏を主にガイドし、熱心に聞いて頂き、中にはメモまで取って頂きガイド冥利につきました。大円下所の多尊摩崖仏の大きさに感動されていたのが印象的でした。
3月14日 各地区ボランティアガイドの交流会(池田市,箕面市,豊中市,豊能町,能勢町,宝塚市,川西市,三田市,猪名川町)に今年度は丹波市,篠山市も加わり、基調講演、ガイドの会の報告、交流会がありました。豊能町からは事務局を含め8人が参加しました。基調講演に続きガイドの会からは猪名川町、能勢町の報告、更に特別報告として丹波町から郷土の取り組み紹介がありました。交流会の時間が足らないぐらい盛り上がりました。ガイドの会のネットワーク作りと情報交換の貴重な場です。
大道芸ワールドカップIN静岡をプロデュースされた甲賀 雅章さんのビッグな基調講演
各地区の資料、パンフ類
計19種の配布がありました
29年10月に3日間の養成講座を修了し入会された10期生に、案内所での業務研修を行い、今回、ガイド予備研修を受けてもらいました。石仏の宝庫 川尻地区が研修の場です。8期生、9期生がガイド役を務め魅力を紹介しまた。30年度にガイド研修を行いガイド担当としてデビューします。ご期待下さい。
法輪寺宝篋印塔
北の谷摩崖仏
中の谷多尊石仏と板碑
東ときわ台小学校で「第35回とんど焼き」が開催されました。10時からの祭典、火入れの後、私たちは「昔あそび」を手伝いました。こま、羽子板、けん玉、凧揚げなどに沢山のちびっこが集いました。
通訳を伴いイタリアから一人の女性が高山を訪問されました。
カトリック中央協議会が作成した「福者ユスト高山右近 列福式ミサ公式記録DVD」をイタリアで見て感動し日本を訪れたとの事。前日、日本に到着し当日は早朝よりカトリック玉造教会(大阪カテドラル聖マリア大聖堂)、カトリック高槻教会を訪れ、その後 高山に来られました。到着時間が大幅に遅れ慌ただしい中、延長しての小一時間のご案内となった。一度 生誕の地に立ってみたいとの思いを強く持っておられ、多くの時間を割き、右近生誕地の碑の前で、碑を祭壇にみたて、こちらで用意しておいた花束に右手を添え、ひざまずき礼拝を続けられた。証聖者としての列聖を殉教者に変更しての事由に強い思いを持っておられたようで、なぜ右近は福者となったのかとの質問と帰路に奇跡について尋ねられたことが印象に残りました。翌日も玉造教会の故堂本印象画伯の壁画、絵画を見に訪問されるとの事でした。
この会の方々は、毎月1回おもに山登りを企画され、今回は県庁に問い合わせをされ豊能町を選ばれたとの事。吉川(山登り班)と余野・牧(歴史散策)に別れ、寒い日でしたがそれぞれ3時間余り楽しんでいただけました。吉川班は高代寺参道・高代寺・吉川城址・吉川八幡神社を、余野・牧班は十三仏・遊仙寺・元天武天皇宮跡地・高山右近夫人(ユスタ)出生地碑や梅相院・庚申塔などをご案内しました。
11月18日に「豊能の魅力 たっぷり紹介」を開催しました。120名近くの方に来ていただき、見る・聞く・クイズに挑戦と賑やかでした。それぞれの方々が平均40分近く会場にいて下さり西公民館の大会議室が満杯状態でした。関心の高さにうれしくなりました。対応に追われご挨拶ができず申し訳ありませんでした。豊能観光博士も10名誕生しました。豊能の事を知らな過ぎた・・との方がたくさんおられました
7名の方が高山右近を訪ねるコース(高山、茨木、高槻)で豊能町高山に来てくださいました。翌10月1日が右近フェスタの日で、その準備に追われている最中に、高札場、生誕の碑、西方寺、高山右近夫婦像を巡りました。この地で高山右近が生まれ育ったと最近までご存じない方が多く、父 飛騨守の躍進が右近を大名にのし上げた事に関心を持たれてました。高札場で江戸末期から明治の初めに起きた事件(長崎を中心に2000名以上の隠れキリシタンが摘発され別藩に抑留された事件)の経緯、結末にも深い関心を持っていただきました。何よりこの高山の地の自然と人が築き上げてきた営みに、沢山の方が感動しておられる姿が印象的でした。
9月23日(土)10時過ぎ阪急池田駅からのバスが豊能町中央公民館前に到着。30歳代~80歳代の29名の参加者の方をお迎えし、余野(十三仏)、牧(庚申塚、役行者、梅相院、太歳神社)、コスモスの里をめぐる約5kmの歴史巡りに出かけました。
歴史を紐解きながら野辺のコスモス、彼岸花をめでる約4時間の優雅なひと時でした。
毎年の人気コースで皆様から是非また来たいと嬉しいお言葉もいただきました。
6月24日 観光協会、豊能歴史顕彰会の方々と豊能町大円にあったと記録が残る石風呂の調査に 行ってきました。
豊能町史に記載されている写真では様相が解りませんでしたが、目の前にすると見事な石風呂でした。大阪府で現在確認されている石風呂は9つあり、そのうちの3つが豊能町にあり、3つめが他に流出していたこの石風呂です。一回り大きく中世の気品を保っています。大事に管理されていました。
6月12日 東ときわ台地区福祉委員会は、吉川の寄り合い市「ねこトラ市」に25名が集い、その後 初谷・猿坂川沿いの「ほたる狩り」に出かけました。
その案内役を私達が担いました。井戸城と美丈丸伝話、市での交流、かすかなほたるの舞など、夜の帳が降りる時を楽しみました。
是非、皆様の地区でもこうした地元の魅力探しにお出かけ下さい。
6月9日(金)に20数名が参加し、八幡神社、吉川城址、高代寺の散策コース清掃ハイクを楽しみました。空き缶やごみはほとんどなく、立ち枯れの木々を5,6本片付けました。
八幡神社ではお神楽「剣」など、高代寺でも副住職より普段聞けない話を一杯聞かせていただきました。名物「七宝汁」もおいしく頂きました。
6月8日(木)に鳥羽市の民生委員児童委員協議会(民児協)の方22名様が、豊能町に来られました(豊能町民児協との交流会)。列福式で注目度上昇中の高山右近 その右近の生誕地 高山にご案内しました。沢山の質問をいただき会話が弾みました。それ以上に稜線の美しさ、空気のおいしさに感嘆しておられた姿が印象深く残りました。
5月2日 恒例の町内観光バスツアーが催されました。毎年楽しみにしておられる方が沢山居られます。
総勢26名 法性寺(本堂、石風呂、いわしみずの地蔵さんなど)からスタート、さかえ農園でワラビ採りを楽しみ、その後、山口食品で昼食をいただき、午後は右近の郷(高札場 西方寺 生誕の碑 光明寺 住吉神社 右近夫婦像)を散策しました。
春を思う存分 堪能しました。
4月22日(土)
野辺、旧跡、寺院にたたずむ石仏や石造物など、中世から近世に作られた営みの記を山里の歴史に紐付けて楽しむことができる10㎞の贅沢な山辺散策コースです。
大阪市、宝塚市、豊中市など11市町から16名の方が参加下さり、今回も、仲間と再訪したいと沢山の方から感想をいただきました。