7名の方が高山右近を訪ねるコース(高山、茨木、高槻)で豊能町高山に来てくださいました。翌10月1日が右近フェスタの日で、その準備に追われている最中に、高札場、生誕の碑、西方寺、高山右近夫婦像を巡りました。この地で高山右近が生まれ育ったと最近までご存じない方が多く、父 飛騨守の躍進が右近を大名にのし上げた事に関心を持たれてました。高札場で江戸末期から明治の初めに起きた事件(長崎を中心に2000名以上の隠れキリシタンが摘発され別藩に抑留された事件)の経緯、結末にも深い関心を持っていただきました。何よりこの高山の地の自然と人が築き上げてきた営みに、沢山の方が感動しておられる姿が印象的でした。
